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世界で1つ?の俊男ちゃん人形(非売品!) すばらしー
プレゼントでもらいました。  制作:山形明美



 講談社という大きな出版社で31年もお世話になり、水の中空の上以外のほとんどの撮影分野(科学、医学、料理、銘酒辞典、アクセサリーや化粧品、有名人やお店取材など)を経験させていただいたように思います。その中でジオラマ撮影に行き着いたのには、やはり理由があるようで、子供の頃から細かい工作 やプラモデル作りが大好きな、お小遣いのすべてをそれにつぎ込むような、ちょっと内気な少年だったからでしょうか。
 
 21か22才のころアシスタントで入ったスタジオで、人形作家さんがスタジオ入りして箱から作品を取り出す瞬間、もうそこから魅了されっぱなしでした。初めて見る手作りの人形はとても可愛く、丁寧に作り込まれていて、それは素晴らしいものでした。
 その日スタジオに集まった作家さん、編集者さん、カメラマンのベテラン三人のなんとも言えない呼吸の良さ、雰囲気の暖かいことといったら、日記に書いた記憶があるくらい心地よいもので、こういう仕事の共同作業っていいものだと思ったのでした。
 何年かして一応カメラマンとなり、たまたま人形の撮影を担当すると、私をとても頼りにまた、大切にしてくれる感じが伝わって来て、他の分野の仕事ではあまり経験の無いことだったので、不思議なような嬉しいような感じを味わったりはしていました。

 また少し経って、編集者さんに「相談なんだけど、こんなこと出来ませんよね?」とジオラマ撮影時に特殊な効果を期待されると、もともとの意地っぱりと凝り性に火が着き、作家さん、編集者さんが驚く顔が見たくて、この分野に深くのめり込んでいったのでした。



1954年4月
1975年4月

1978年4月

1998年11月
2000年10月
2000年11月

2000年12月
2001年12月
2002年8月
2006年5月
埼玉県与野市(現在のさいたま市)で生まれる
東京写真大学短期大学部(現東京工芸大学)写真応用科卒業
(株)講談社写真部アシスタントとなる
同社写真部契約カメラマンとなり,雑誌・書籍の人物、静物、料理、ルポルタージュなどの撮影に携わる
講談社写真部8人展にジオラマ写真を出展
『ジオラマワールド』と題した個展をドイフォトプラザ渋谷にて開催
『コマーシャルフォト』12月号“プロフェッショナル・ライティング”に特集としてジオラマ撮影方法とともに紹介される
少年少女新聞にジオラマカメラマンとして紹介される
雑司が谷スタジオ設立
『四季情旅行’70ー春』有楽町・ドイフォトギャラリーで個展を開催 
講談社写真部契約カメラマンを辞し、フリーランスとなる
 




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